ハイパック(部分ウイッグ)
穴あきタイプの着け方

1

ハイパックのブラッシング

なでつけず、ふんわり空気を含ませるようにブラシを入れます。ボリュームが出にくい場合は毛流れと逆向きに軽くブラッシングしてから、流れにもどしてとかします。

ウイッグオイル
  • ウイッグオイルを使うとクシの通りが良くなり、静電気の発生を防ぎます。
  • ブラッシングは目の粗いカネブラシで

ウイッグオイル880円(税込)

自髪のブラッシング

着ける場所をイメージしながらブラシで髪を整えます。前髪は、最後にハイパックの髪となじませるため、軽く下ろして
おきます。

2

ハイパックの装着

1ストッパーは全て開いておきます

ストッパーの両端を持ち、中央部を両人差し指で軽く手前に押せばクシ部分が開きます。

ストッパーが閉じた状態ストッパーが開いた状態

2装着場所を確認してセット

ハイパックは生え際から1~3cm程度後ろにセットするのが基本です。(ご自身の生え際と前髪を生かすため)

裏面に矢印タグが付いている方が前です。

3自髪の引き出し

片手でハイパックを押さえながらコーム(くし)の先ですくい出すように少しずつ穴から自髪を引き出します。
ストッパーは最後に留めます。(先に留めると自髪が引出しにくくなります)
*通気穴タイプには毛が引き出し難いもの・引き出せないものがあります。

コームの先で毛を引き出す

◎タテ穴タイプ(SF-T701・T701S)の場合

前から後ろへブラシを回転させるようにして自髪を立たせ
ながら引き出します。

コームの先で毛を引き出す

4ストッパーを留める

まず前のストッパーを留め、裏面のネットがたるまないよう
やや張り気味にして、後ろのストッパーを留めます。


しっかり留めるコツ

  • 自髪の根元に近い部分で留める。
  • はさむ髪の量を多めに。少ないと不安定になります。
前のストッパーを留める後ろのストッパーを留める
3

自髪となじませる

ハイパックが動かないように軽く指で押さえながらブラシを入れます。押さえつけず、ふんわりと髪の中に空気を入れるように仕上げるのがポイント。

◎前髪のなじませ方

前髪をすべて下ろしてブラッシングしながら自髪とよくなじませます。

ブラシですくうようにしながら前髪を上げて自髪となじませす。

最後に全体をブラッシングしてスタイルを整えます。

4

スタイリング

仕上げは手グシでスタイル調整を。前髪などは少しずつ指でつまみながら毛束感を出していくと自然に仕上がります。

手グシで毛束感を出していくおしゃれなスタイリングの完成です

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